住んでよいまち・日本一をめざして

住んでよいまち・日本一をめざして

「せまい日本 そんなにいそいでどこへ行く」懐かしい昭和の時代の流行語ですが、
その国土のせまい我が国においても、それぞれのまちの持つ特徴や環境は様々です。

私たちは、様々なまちを一面だけで比較するのではなく、自分たちのまちの良さをきちんと認識して、
強みを活かしたまちづくりを行っていかなければなりません。

私たちの暮らす松戸市は、東京を中心とした首都圏において、
都心から約20km、電車でも30分の距離にある東京隣接都市として、極めて利便性の高いまちです。

一方で、ひとたび江戸川を越えると、
都心では得られないような豊かな自然環境に恵まれたまちでもあります。

このようなまちの持つ特徴や環境を活かしたまちづくりが行われた結果、
私たちの松戸市には、どこに住んでいても生活基盤の整った暮らしやすいまちの姿があります。

そして、そのまちも時代の経過とともに様々な課題を抱えている今、私たちが成すべきことは、
先達が築いてきたまちの基盤を活かしながら、新しい時代に対応した未来に引き継げるまちへの道筋を
付けることだと考えます。