末松ひろと 住んでよいまち・日本一をめざして

ご挨拶

未来に向けて新しい松戸を私たちで創ろう ~住んでよいまち・日本一をめざして~

私たちの暮らす松戸市は、東京を中心とした首都圏において、都心から約20km、電車でも30分の距離にある東京隣接都市として、極めて利便性の高いまちです。

一方で、ひとたび江戸川を越えると、都心では得られないような豊かな自然環境に恵まれたまちでもあります。

このようなまちの持つ特徴や環境を活かしたまちづくりが行われた結果、私たちの松戸市には、どこに行っても暮らしやすいまちの姿があります。

そのまちが時代の経過と共に様々な課題を抱えている今、私たちが成すべきことは、先達が築いてきてくれたこのまちの基盤を活かしながら、新しい時代に対応した未来に引き継げるまちへの道筋を付けることだと考えます。

私は、今までの経験を活かして、顔が見える現場で、心が通う仕事で、市民に対して責任を果たす決意で挑戦し続けます。

未来に向けて新しい松戸を私たちで創りましょう。

まちづくりの基本姿勢

今後、避けては通れない人口減少・超高齢社会という大きな時代の流れとしっかりと向き合って、誰もが安心して暮らせる、将来に責任を持てるまちづくりを市の総力を挙げて実現します。

  1. 東京一極集中の流れを受けて本市でも人口は維持されていますが、いずれ訪れる人口減少時代も見据えた責任あるまちづくりを進めることで新しい時代に相応しいまちの活力と魅力を維持します。
  2. 過去から積み上げられてきたまちの課題の解消を図ることを第一に考え、その責任を果たしつつ将来に向けて新たな施策を展開するまちづくりを進めます。
  3. 都市間競争により人口を呼び込む「外からの視点」から、今住んでいる人たちが満足できる「内からの視点」に重点を移したまちづくりを進めます。その結果、将来世代まで住み続けるまちを実現します。
  4. 首都・東京に一番近い千葉県最大の都市として、一方では通勤・通学のしやすい都市環境を整備し、他方では東京都民をはじめとする豊富な周辺人口を取り込むべく、ビジネスチャンスを創生して活気のあるまちづくりを進めます。
  5. 行政の分野に「民」の役割を広く位置付けて、企業や各種法人、NPO、自治会などの地域団体との役割分担を構築して、それぞれに相応しい支援を行い、新しい時代に対応できる持続可能なまちにします。