これからは、人口増により税財源が拡大していく時代とは異なり、逆に縮小していく時代をも見据えなければならないと考えます。その際に地方政治において大切なことは「責任を共有する」という基本姿勢です。
税という限られた財源を用いて何かを為すときに、何を優先して何を我慢するのか、このことを常に問い続けて市民と責任を共有してまちづくりを進める。この考えをすべての政策の礎としなければ、責任あるまちづくりは行えないないと考えます。